Interview

製品の新たな能力を発見し、
カーボンニュートラルな社会に貢献

H.F.研究開発職

2019年新卒入社

H.F.研究開発職Img

新たな発見で社会に貢献する

現在、CBZの研究開発を主に担当しています。カーボンファイバー系のプリプレグやコンポジットの評価に加え、最近ではカーボンナノチューブとの相性が良いことがわかり、やるべきことが増えました。CBZの新たな能力を発見した時は、とても嬉しく思いました。特定の条件でプリプレグを保管することで、コンポジットの性能が向上したのです。非常に感動しました。この素材を世界中に広めることを目指しています。カーボンニュートラルを目指す現代において、カーボン素材は不可欠な材料であり、そこに貢献できる大きなチャンスを迎えていると感じています。

コミュニケーション良く情報を共有できる

湘南研究所の雰囲気が大変好きです。同僚とよくコミュニケーションを取りながら、仕事の情報を共有しています。人間関係は非常に良好だと感じています。仕事中も定期的に休憩を取れる環境です。有給休暇の申請は常に上司に事前に報告していますが、これまで却下された経験はありません。資格に関しては、危険物取扱者 甲種の資格が必要ですが、それ以外の特別な要件は特にありません。部署によっては必要な資格が異なることもあるようです。また、硬化剤の危険性やフォークリフトの使用、初期消火訓練などの定期的な教育もしっかり行われています。

グローバルな展開と楽しい研究活動を

今後チャレンジしたいことは、CBZのグローバル展開です。イタリアではすでにプロジェクトが進行しており、サポートした経験があります。大塚社長はアメリカでのマーケティングを重要視しており、研究の立場からその準備を進めています。新たな発見が次々とある製品を扱っており、また、活気溢れる職場で良好なワークライフバランスが保たれているため、楽しく研究活動を続けられると考えています。2024年10月に異なるタイプの化学会社と合併したため、異なる分野の化学者との交流が期待でき、これを楽しみにしています。新たな知識を基に自己成長を追求していきたいです。

ある一日の仕事の流れ

08:30

出社、メールチェックおよび当日の業務内容の確認

09:00

実験準備を開始し、準備が終わり次第実験開始

12:00

昼休憩

13:00

残りの実験開始 終わり次第実験の片づけ

16:00

デスクワーク

17:00

翌日の実験スケジュール確認 上司と打ち合わせ

17:30

退社